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乾癬の原因と治療とスキンケア方法

乾癬 の基礎知識

慢性的な皮膚疾患の事を乾癬と呼び、患者毎により発症する部位や見受けられる症状に差異があるものの、典型的なのは浸潤や肥厚という表皮から若干盛り上がっている部位に紅斑といった赤色の発疹が生じ、さらにその上にまるでフケのように見える銀白色の隣接が付着して、剥がれ落ちていくという病気です。
国内における患者の人数は10万人以上とされており、割合にすると1000人につき1人の割合なので決して珍しい皮膚疾患ではないのですが、認知度が高いとも言えない上に名称から他者に感染すると思い込まれやすい傾向もあります。

男女比で考えた場合2対1の割合で男性に多く見られ、年齢層としては高齢者から乳幼児まで幅が広いものの、取り分けて多いのは男性の場合30代で女性の場合だと10代または50代です。
こうした症状の原因は今日の高い医療技術でも解明されていないのですが、乾癬に見舞われやすい体質が存在している事は明確になっており先天的な体質に加えて薬剤や感染症、精神的なストレスといった原因が加わる事により発症し強いかゆみなどが起こり得ます。
また、体質が関係しているとなれば子供達に遺伝してしまう事を懸念する方が稀有ではないですが、必ずしも遺伝するわけではなく割合にするとおよそ5%と低いです。


乾癬 の治療と対策

現在の医療技術における乾癬に対する治療方法は主に4つの方法が存在しており通常は塗布薬の外用治療から開始していき、十分な効果が認められない時には光線療法に切り替え、その後内服療法や生物学的製剤に変更していきます。
最初の外用治療に際しては一言で塗布薬と言ってもステロイドを用いた外用薬とビタミンD3を用いた外用薬、そしてビタミンD3にステロイドを加えた配合外用薬といった3種類に分類されています。
医師が使用後に得られる効果を確かめつつ単独で使用したり、配合外用薬に切り替えるといった判断を下していきますが、今日においては配合外用薬の場合軟膏のみが存在しているものの、ビタミンD3の外用薬については軟膏の他にローションとクリームもあり、用いる部位に応じて柔軟に変更できるといった利点があります。
光線療法と内服療法が効果を示さない時には最終手段として生物学的製剤を実行する事になりますが、大量に発症している症例などでは最終手段でも完治できない事例も見られます。
そのため、副作用の観点からあまり採用される事が無い方法ではありますが、方法を組み合わせるという手段もあり、2つより多くの療法を組み合わせるものや複数の方式を順次行っていく療法もあります。


乾癬 のスキンケア

  • 洗う

乾癬のスキンケアは基本的に、良くするという考えよりも症状を悪化させないという考え方の方が良いと思います。

まず身体を洗う際に、タオルなどを使わない、素手で洗う方法をおすすめします。ゴシゴシと擦るのではなく、素手で泡立てたものを、優しく撫でるように、酷くない部位はマッサージをしながら洗います。この時に、石鹸などで洗う箇所は汚れや匂いが気になる部位(腋や股間など)だけにし、そのほかの部分は石鹸などをつけすぎず、脂を落としすぎない方が良いでしょう。

次にメイク落としや洗顔ですが、スクラブやシートタイプなどのメイク落としは絶対に使わないでください。化粧品は油分なので、クレンジングで乳化させれば基本は落とせます。なので、絶対に擦らず、撫でるように落としましょう。

朝起床時などの洗顔は、洗顔料をなるべく使わず、ぬるま湯で余分な脂を落とすくらいで十分です。

  • 保湿

次に身体の保湿ですが、身体は顔と吸収率が違いますので、ボディクリームなどは顔に付けるものより、デリケートに作られていないと思ってください。※弊社のボディジェルは全身用なのでお顔でも大丈夫なレベルで開発しておりますが、ドラッグストアなどで保湿剤をお選びになる時に成分にお気をつけください。

ワセリンを塗るだけの方もいらっしゃいますが、ワセリンは表面に油分を与えるだけなので、保湿というよりは表面を整える感じになります。

ガサガサが気になる方は、保湿をした上でワセリンを薄く塗ってください。

顔の保湿は通常、化粧水で保湿し、乳液を塗りますが、今お持ちの化粧水と乳液の比率を調整すると対処はできると思います。

化粧水は多めで、乳液で薄く膜を張るイメージでご使用ください。

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