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コラム

【スキンケア】ヒルドイドの常用は何故いけないの?化粧水との違いは何?【クリーム】

高額な高級ブランドの美容クリームより高い美容効果が感じられるとして、ヒルドイドを美容を目的として用いる事がインターネットを中心として一躍話題になり、ピーク時には知名度が高い芸能人も紹介する程でしたが、元来顔の肌に起こっている乾燥を治療する目的で作られているので常用するのは禁物です。 ヒルドイド の常用は何故いけないの? 実際にヒルドイドを化粧水の代わりとして使い続けていた事で、皮膚科に付きっきりになってしまったという患者も多いのですが、使い続けてはいけない理由としてあるのはヒルドイドに含有されている成分のヘパリン類似物質が関係しています。 一般的には馴染みが薄い成分でありますが皮膚科学では大変有名であり保湿と血行促進、抗炎症作用が認められていますが、元来は著しい乾燥状態を治すための薬という扱いです。 そうしたヒルドイドが今日のように美容に良いと捉えられるようになったのは、ドラッグストアなどでも手軽に買い求められるワセリンと同等の保湿作用がある店が関与しているので、皮膚科にて処方された方が同じ働きをするのにヒルドイドの方が比べ物にならない程優れた働きをしてくれるとして感激し口コミで広まっていきました。 そのようにワセリンを上回る程の効能があるのは表面しか潤いを与えられないのに対して、ヒルドイドは真皮の上にある基底層という非常に奥深い所まで行き届けられるためです。 そのため皮膚を生み出す根底に対して訴求させられるようになるため、今の肌が生まれ変わったように潤ったものになるのは当然のことながら、ターンオーバーによって今後生み出される肌質が滑らかになります。 しかし深層まで届くからこそ刺激が強すぎるのは事実であり発疹や赤み、痒みといった肌トラブルが引き起こされますし、ニキビが治らずに再発を繰り返すようになり目立つ痕が残ってしまいやすいです。 また使用する年齢層が低い段階からヒルドイドを使い続けると、保湿の効果が効きすぎてしまい脂性肌の体質に変化してしまう恐れもあります。 通常の保湿化粧水などとの違いは何? 解りやすくいいますと、通常の化粧水など→普段継続して使用しても影響の少ないもの(負担が少ない分、効果も劇的ではない) ヒルドイドやハイドロキノンなど→効果は高いですが、その分リスクも伴います。(一時使用などをおすすめ) まとめ お肌が弱い方ならご存知かもしれませんが、ステロイドなどを常用するとその分副作用も心配されますよね。 ヒルドイドはそれと同じと考えてください。 そもそも化粧水などの保湿剤はお肌の水分を補い、皮脂コントロールをするものです。 良いターンオーバーをするためには、ヒルドイドで誤魔化すのではなく、睡眠や食生活の見直し、腎臓や肝臓など臓器を元気にすることをおすすめします。

セラミドの種類とその効果

  セラミドは今や知らない人がいないくらいの人気の成分で、エイジングケア化粧品などによく含まれていますよね。元々体内にある肌のバリア機能の一機能を担っている成分なので、不足すると乾燥の原因になります。肌には外的刺激や紫外線をブロックして身体を守り、内側から肌の水分を保湿して潤いを保つ働きのあるバリア機能が搭載されています。バリア機能の中で潤い保持の役割を担っているのは天然保湿因子と細胞間脂質ですが、セラミドは細胞間脂質の約50%を占める主成分です。細胞間の中で水分や油分を抱え込みながら、肌や髪のうるおいに欠かせない大切な働きを担っている細胞膜にある脂質の一種なのです。美肌を保つためには肌に沢山含まれていることが重要ですが、加齢と共に減少の一途を辿り、気候や環境の変化でもその量は減っていきます。 セラミドに期待できる主な効果は、バリア機能によって肌を守ることですね。水や異物が肌に入り込むのを防ぎ、皮膚の水分の蒸発を防いだり、ダニやホコリ、チリなどの外部刺激から肌を守る働きがあります。角質層の水分の内80%以上は細胞間脂質で保たれているので保湿効果も高く、肌の水分を保つ上で重要な役割を担っています。アトピー性皮膚炎に対する効果もあり、メラニンの合成を抑えてシミやそばかすを防ぐ美白効果や肌を保湿するので美肌効果を得ることも可能ですよ。 細胞間脂質の主成分であるセラミドには様々な種類があり、いずれも基本的には角質層の水分保持に関係しているのですが微妙に特性が異なります。肌には11種類あると言われていて、セラミド1には水分保持機能と外部刺激に対する優れたバリア機能が、セラミド2は高い水分保持機能が、セラミド3は水分保持機能とシワを軽減する機能を有しています。セラミド4は角質の脂質バリア層を作って保持する機能があり、セラミド5は角質の脂質バリア層を作って保持し、セラミド6は水分保持機能とターンオーバーの促進やシワを軽減する機能など豊富です。7は細胞の増殖分化をコントロールして皮膚にある菌のバランスを整える作用があります。最も人の肌に多く含まれているのは2で、肌に及ぼす影響力が高いことから多くの化粧品に配合されています。1と3と6の不足は肌の乾燥や敏感肌、アトピー性皮膚炎への影響が強いと言われているので、外部から補給する場合は1と2と3と6のいずれかもしくは全部がオススメです。 セラミドの中で保湿力が最も高いのはヒト型セラミドで、近年様々な美容液や乳液、クリーム、オールインワン化粧品などによく配合されています。人のセラミドに近い構造になるよう酵母を利用して生成された化粧品成分で、角質細胞に存在する物とほぼ同等の構造を持っているのです。肌への親和性が高く、他の種類と比較すると保湿力や浸透力に優れていて刺激が少ないのが特徴です。ヒト型セラミド配合の化粧品を使用すると、加齢によって肌の乾燥が進んだ状態やアトピー性皮膚炎や敏感肌の改善に大きな効果を発揮してくれます。 ヒト型セラミド以外には、天然セラミド・植物性セラミド・合成セラミドがあります。    

乾癬の原因と治療とスキンケア方法

乾癬 の基礎知識 慢性的な皮膚疾患の事を乾癬と呼び、患者毎により発症する部位や見受けられる症状に差異があるものの、典型的なのは浸潤や肥厚という表皮から若干盛り上がっている部位に紅斑といった赤色の発疹が生じ、さらにその上にまるでフケのように見える銀白色の隣接が付着して、剥がれ落ちていくという病気です。国内における患者の人数は10万人以上とされており、割合にすると1000人につき1人の割合なので決して珍しい皮膚疾患ではないのですが、認知度が高いとも言えない上に名称から他者に感染すると思い込まれやすい傾向もあります。 男女比で考えた場合2対1の割合で男性に多く見られ、年齢層としては高齢者から乳幼児まで幅が広いものの、取り分けて多いのは男性の場合30代で女性の場合だと10代または50代です。こうした症状の原因は今日の高い医療技術でも解明されていないのですが、乾癬に見舞われやすい体質が存在している事は明確になっており先天的な体質に加えて薬剤や感染症、精神的なストレスといった原因が加わる事により発症し強いかゆみなどが起こり得ます。また、体質が関係しているとなれば子供達に遺伝してしまう事を懸念する方が稀有ではないですが、必ずしも遺伝するわけではなく割合にするとおよそ5%と低いです。 乾癬 の治療と対策 現在の医療技術における乾癬に対する治療方法は主に4つの方法が存在しており通常は塗布薬の外用治療から開始していき、十分な効果が認められない時には光線療法に切り替え、その後内服療法や生物学的製剤に変更していきます。最初の外用治療に際しては一言で塗布薬と言ってもステロイドを用いた外用薬とビタミンD3を用いた外用薬、そしてビタミンD3にステロイドを加えた配合外用薬といった3種類に分類されています。医師が使用後に得られる効果を確かめつつ単独で使用したり、配合外用薬に切り替えるといった判断を下していきますが、今日においては配合外用薬の場合軟膏のみが存在しているものの、ビタミンD3の外用薬については軟膏の他にローションとクリームもあり、用いる部位に応じて柔軟に変更できるといった利点があります。光線療法と内服療法が効果を示さない時には最終手段として生物学的製剤を実行する事になりますが、大量に発症している症例などでは最終手段でも完治できない事例も見られます。そのため、副作用の観点からあまり採用される事が無い方法ではありますが、方法を組み合わせるという手段もあり、2つより多くの療法を組み合わせるものや複数の方式を順次行っていく療法もあります。 乾癬 のスキンケア 洗う 乾癬のスキンケアは基本的に、良くするという考えよりも症状を悪化させないという考え方の方が良いと思います。 まず身体を洗う際に、タオルなどを使わない、素手で洗う方法をおすすめします。ゴシゴシと擦るのではなく、素手で泡立てたものを、優しく撫でるように、酷くない部位はマッサージをしながら洗います。この時に、石鹸などで洗う箇所は汚れや匂いが気になる部位(腋や股間など)だけにし、そのほかの部分は石鹸などをつけすぎず、脂を落としすぎない方が良いでしょう。 次にメイク落としや洗顔ですが、スクラブやシートタイプなどのメイク落としは絶対に使わないでください。化粧品は油分なので、クレンジングで乳化させれば基本は落とせます。なので、絶対に擦らず、撫でるように落としましょう。 朝起床時などの洗顔は、洗顔料をなるべく使わず、ぬるま湯で余分な脂を落とすくらいで十分です。 保湿 次に身体の保湿ですが、身体は顔と吸収率が違いますので、ボディクリームなどは顔に付けるものより、デリケートに作られていないと思ってください。※弊社のボディジェルは全身用なのでお顔でも大丈夫なレベルで開発しておりますが、ドラッグストアなどで保湿剤をお選びになる時に成分にお気をつけください。 ワセリンを塗るだけの方もいらっしゃいますが、ワセリンは表面に油分を与えるだけなので、保湿というよりは表面を整える感じになります。 ガサガサが気になる方は、保湿をした上でワセリンを薄く塗ってください。 顔の保湿は通常、化粧水で保湿し、乳液を塗りますが、今お持ちの化粧水と乳液の比率を調整すると対処はできると思います。 化粧水は多めで、乳液で薄く膜を張るイメージでご使用ください。

リンパケア効果がある化粧品成分はこれ!くすみ・むくみ解消ですっきり美肌

数多くある化粧品の成分の中でも、リンパケアできるものは非常にめずらしく、まだあまりクローズアップされていません。 今回はそんなレア成分に着目してみたい思います。   リンパ管ケアに着目したキュアパッション パッションフルーツ(日本名・クダモノトケイソウ)と言えば聞いたことあるのではないでしょうか?パッションフルーツはβカロテンやビタミンB6、葉酸、カリウムなどが含まれており、お肌作りにかかせないものが沢山入っておりますが、それを化粧品成分にしたのが、このキュアパッションです。 リンパ菅は老廃物を排出する大事な機能をしており、そのリンパ機能が低下することでシワやくすみにつながるとも言われております。 そんなリンパ菅をケアすることで、エイジングケアをしてしまおうというのがキュアパッションの主な目的です。   その他期待できる作用 くすみ改善経表皮水分損失抑制抗酸化(SOD様)シワ改善むくみ改善リンパ管形成促進 一丸ファルコス株式会社から引用 こうやって効果を並べてみると、エイジングケアに欠かせない要素が沢山ありますので「万能ではないか!」と思われるかもしれませんが、キュアパッションは薬ではなく、あくまで化粧品成分なので、効くという感じよりも、継続使用で期待できる程度という感じで思ってください。 他の記事にも書いたことはありますが、化粧品というのは即効性のある薬とは違い、安全に継続使用できるものという位置付けで、緩やかな改善や維持をするものなので、過度な期待は禁物です。 ホーリーグレールの保湿系の商品にも、キュアパッションが入っていますが、敏感肌でも大丈夫な安全な成分です。 基礎化粧品をお探しの際にでも、「クダモノトケイソウ果実エキス」と全成分に書いてあるものをチェックしてみてお試しくださいね。
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